VirtualBox

(作成:2017/09)

故あってVirtualBoxをインストールする機会があり、折角なのでご紹介。
こちらはVMware Playerと違い(最近のもそうだよね?)1つのセッションで複数サーバ同時起動したりもできるので、個人用途でクリアな環境が欲しい時などには超便利。

ダウンロードURL

Downloads-VirtualBox binariesを開き、VirtualBox X.X.X platform packages.-Windows hostsでパッケージを取得。

Install on Windows 10

インスコ内容はそのまま。
スタートメニュー以外要らないや。
インストール中にネットワーク接続リセットするよって言ってる。ストリーミングとかしてなきゃGo。
途中、USBコントローラ導入の問合せがあるのでインストール。
初期画面はこんな感じ。

環境設定

  • ファイル-環境設定

    • 一般
    • デフォルトの仮想マシンフォルダー: (任意の保管場所)
      今回はスペースがないため外付けHDDに。USB越しだがしゃーない。
    • 入力
    • 仮想マシン-ホストキーの組み合わせ: Right Alt
      HHKにRight Ctrlは無い!

仮想マシン作成

ここではUbuntu x64のコンソール環境を作ってみる。以下は例として Ubuntu Server を入れる場合。

さてVirtualBoxマネージャに戻り新規を押す。

速攻エキスパートモードに。今回大した環境要らなかったのでメモリやHDDは少なめ。

1コ出来たコイツにUbuntuをぶっ込むべく設定。
  • 設定

    • ストレージ
    • ストレージツリー-コントローラーIDE- ※CDのアイコン
      • 属性-光学ドライブ
      • 仮想光学ディスクファイルを選択: ubuntu-17.04-server-amd64.iso
        ※CDのアイコンを押すとこのメニューが出てくる。
    • オーディオ
    • オーディオを有効化: 未チェック
    • ネットワーク-アダプター 1
    • 割り当て: ブリッジアダプター
    • 名前: (通常使っているNICを選択)
起動を押して仮想サーバを起動。

コンソールに入るにはマウスで画面をクリック。コンソールから出たい時は Right Alt を押す。
後は対話式にUbuntuをインストールすれば良い。作業の詳細は拙サイト「Ubuntu Linux」をご参照。

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